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クロスビータミル SK 300

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クロスビータミルSK300は中硬質で脆い試料を、スクリーンと回転数の調整で、粗砕きから微粉砕まで行える粉砕機です。 バッチ、又は連続での粉砕も可能です。回転数は2,000 rpm から4,000 rpmの間で調整できるので、試料に応じた条件設定を行えます。 実験室での試料調製から、パイロットプラントや生産施設ににおける試作作製等にも可能です。

長所

  • 豊富なアクセサリで広範囲の用途に対応可能
  • スクリーン0.12~10mmの孔形の選択で最終粒度を決定
  • 回転数は可変式:多様なアプリケーションに対応
  • 5Lまたは30Lの回収容器付き重力式排出口により、大量のサンプルをバッチ方式で回収可能
  • 0.25、0.5、1、2、5、30 Lの試料受器付きサイクロン・ユニットもオプションで利用可能
  • 固定刃、ローター、カセットは工具なしで着脱可能
  • モーターブレーキ付
  • セントラルロッキングシステム

アプリケーション例

coal, ガラス, コークス, スラグ, セメントクリンカー, 土壌, 石こう, 砂利, 耐火粘土, 花崗岩, 酸化セラミックス, 鉱物, 鉱石, ...

詳細なデータをご希望の方は、アプリケーションデータベースをご覧ください

クロスビータミル SK300の粉砕は、打撃、衝撃と剪断で行われます。粉砕室の中心に投入された試料はクロスビータ先端のバッフルプレートと粉砕室内壁のグラインダで粉砕されます。粉砕室底部に装着されたスクリーンの目開きよりも細かくなった試料は、スクリーンを透過して試料受器に回収されます。クロスビータの回転が試料投入口からの空気を対流させし、粉砕された試料の排出を促進します。

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