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ジョークラッシャ BB 50 コンパクトな卓上型モデル

ジョークラッシャ BB 50
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BB50はレッチェのジョークラッシャシリーズの中で最も小さいモデルで、実験室での試料調製用に特別に設計されています。コンパクトな機体は、どんな実験台にもフィットし、安全で便利な取り扱いが可能です。

このジョークラッシャは、最大40mmまでの試料を粉砕できます。この強力な卓上型ユニットの粉砕効率により、最大0.5 mmの粒度得ることができます。ギャップ幅のゼロ点調整により、再現性のある結果を得ることができます。BB50はボタンを押すだけで、粉砕ジョー摩耗でのギャップの広がりを補正することができます。

レッチェのジョークラッシャーシリーズには、8種類のサイズがあります。粉砕能力および最終的な粉砕度は、粉砕機のタイプ、選択されたギャップ幅、試料の破砕特性によって決まります。

レッチェのジョークラッシャーの特徴は、堅牢な設計、簡単な操作とクリーニングです。少量の試料はバッチ処理で、大量の試料は連続運転で処理します。

パワフル&小型

  • 高い粉砕効率、最大40mmまでのサイズの試料を0.5mmまで粉砕可能
  • 取り外し可能な粉砕ジョーにより、清掃が容易
  • 速度調整が可能なため、試料の特性に合わせた適応が可能
  • ゼロ点調整による磨耗補正
  • 便利なデジタル表示付き操作パッド
  • ギャップ幅設定の保存
粉砕効率 BB 50
性能レーダーチャート BB 50

小型でパワフルな卓上型

ジョークラッシャ BB 50 細部へのこだわり

BB50は、効率的かつ簡便に粉砕できるように設計されています。回転数は550~950 rpmで設定でき、試料に合わせた粉砕が可能です。また、回転方向を反転させることができるので、試料が多すぎて粉砕機がブロックしてしまった場合にも便利です。ボタンを押すだけで、また粉砕作業を再開することができます。BB50ジョークラッシャーは、永久潤滑ベアリングと頑丈な設計により、ほとんどメンテナンスフリーです。

折りたたみ式ホッパーにより開閉が簡単

折りたたみ式ホッパーにより開閉が簡単

デジタル速度設定とギャップ幅の表示

デジタル速度設定とギャップ幅の表示

大型回収容器(3リットル)、オプションの蓋付き

大型回収容器(3リットル)、オプションの蓋付き

ジョークラッシャ BB 50 ゼロ点調整

ジョークラッシャーBB50の利点は、いわゆるゼロ点調整です。材料や処理量にもよりますが、粉砕ジョーは摩耗していきます。これは、粉砕ジョーの距離や破砕ギャップが、時間とともに広がっていきます。再現性のある破砕結果を得るためには、この摩耗を補正する必要があります。粉砕ジョー同士が接触する音が聞こえるまで、モーターを回転させながらゆっくりとギャップ幅の設定を変更することで行います。このようにしてゼロ点調整をを行うことで摩耗によるギャップ幅の広がりを調整することが出来ます。

ジョークラッシャ BB 50 簡単な操作と清掃

ジョークラッシャBB50の操作は簡単で安全です。大型で見やすい操作パネルには、ギャップ幅や速度などのパラメータがデジタル表示されます。試料は、跳ね返り防止機能付きのホッパーから粉砕機に供給されます。

折りたたみ式のホッパーと粉砕ジョーは、工具を使わずに簡単に取り外すことがで、清掃が簡単です。

安全で効率的な粉砕プロセスのために ジョークラッシャBB50用アクセサリ

粉砕ジョーおよび側壁板は、試料や分析内容に応じて選べるよう、5種類の材質を取り揃えています:

  • マンガン鋼
  • ステンレス
  • タングステンカーバイド
  • 酸化ジルコニウム
  • 重金属コンタミ防止用スチール

ジョークラッシャーにオプションの蓋を付けると、前のサンプルの細かい残滓が蓋に落ち、受器に入らないので、クロスコンタミネーションを防ぐことができます。

ジョークラッシャBB50用アクセサリ

ジョークラッシャ BB 50 典型的なサンプル材料

レッチェの強力なジョークラッシャは、建設資材、鉱石、花崗岩、酸化セラミックス、石英、スラグ、シリコン、石炭、タングステン合金、セメントクリンカーなどの予備破砕に最適です。

コンクリート

コンクリート

ジェイド

ジェイド

ガラス

ガラス

coal

coal

詳細なデータをご希望の方は、アプリケーションデータベースをご覧ください

ジョークラッシャ BB 50 機能

ジョークラッシャBB50は、堅牢で強力な粗粉砕機です。試料は跳ね返り防止構造のホッパーから粉砕室に投入されます。2本のジョーがV字型を構成する粉砕室 に入ります。
試料はV字型にセットされた固定ジョー(機器正面側)と楕円運動する駆動ジョー(モータ側)の間で押しつぶされ、細かくなった試料が下に落ちて試料受器に回収されます。 2つのジョーの間のギャップ幅をデジタルで調整できるため、次回の粉砕の時も前回と同じギャップ幅で粉砕することができます。

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