ディスクミル DM200は、モース硬度8までの中硬質から硬質の脆い試料をバッチ式または半連続で粗粉砕微粉砕します。構造が堅牢なため、分析室だけでなくパイロットプラントでも使え、原料の品質管理をオンラインで行う生産現場にも向いています。
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用途 | 予備粉砕、及び微粉砕 |
分野 | エンジニアリング / 電子工学, ガラス / セラミックス, 化学/化成品, 地質学/ 冶金学、金属学, 建設材料 |
投入試料の性質 | 中硬質, 固い, 脆い |
粉砕方法 | 圧力、摩擦力 |
試料投入サイズ* | < 20 mm |
粉砕粒度* | 50 µm for hardened steel discs 100 µm for tungsten carbide or zirconium oxide discs |
回転数 50Hz( 60Hz ) | 440 rpm (528 rpm) |
粉砕セットの材質 | 酸化ジルコニウム, 硬化鋼, タングステンカーバイド, マンガン鋼 |
ギャップ幅調整 | continuous, 0.05 - 5 mm |
Rotating direction | doubling the life time of the discs by changing the direction of rotation |
受器容量 | 2.5 l |
モータ | 3相ギアードモーター |
ドライブ | 1.5 kW |
電圧 | お問い合わせください |
電源 | 三相 |
保護等級 | IP 55 |
W x H x D(カバーを閉じた状態) | 440 x 400 x 870 mm |
本体重量 | ~ 140 kg |
規格 | CE |
ディスクミル DM200は、2枚のディスクの加圧と摩擦力で試料を粉砕します。試料は固定刃の中心から粉砕室に入り、回転刃の遠心力でディスクの外周に向かって強制移行されます。 ディスク内側のグラインダは傾斜型になっているので、外周に向かうごとに粗粉砕から微粉砕され、設定されたギャップ幅よりも細かくなった試料が受器に回収されます。2枚のディスク間のギャップ幅は無段階で0.1~5㎜まで調整できます。
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