XRF分析に必要とされるペレットは、しっかりと成型された質の高いものでなければいけません。レッチェのペレットプレス PP 40は強いプレス力で、しっかり成型し, 表面が滑らかなペレットを作製する事ができます。.
PP 40 の特長は0 ~ 40 tの間で圧力を制御できる事です。PP 40 は 場所を取らないコンパクトサイズでありながらも、自動的に高い圧力を最大3ステップで設定できるので、成型が難しい試料であったも質の高いペレットを作製する事ができます。
スラグ, セメント, 原材料, 鉱物, 鉱石, ...
用途 | 分光分析用試験片作成 |
分野 | ガラス / セラミックス, 化学/化成品, 地質学/ 冶金学、金属学, 建設材料, 環境/ リサイクリング |
最大荷重 | 40 t, 自動プレス |
加圧 | 0 - 40 t (0 - 343 kN) |
加圧 / 保持 / 減圧時間 | fix ramp / 1 - 99 s / fix ramp |
条件登録 | 10件 |
Steel rings (external Ø / internal Ø) | 40 mm / 32 mm (max. pressure force 15 t) 40 mm / 35 mm (max. pressure force 15 t) 51.5 mm / 35 mm (max. pressure force 30 t) |
Aluminium cup (external Ø) | 32 mm (max. pressure force 25 t) / 40 mm (max. pressure force 40 t) |
電圧 | 100-120 V, 50/60 Hz; 220-240 V, 50/60Hz |
電源 | 単相 |
W x H x D | 335 x 495 x 570 mm |
本体重量 | 120kg |
規格 | CE |
スチール製リング又はアルミ製カップをPP40のプレス台に装着し、ロートを使って試料をリング内に充填します。リングがプレッシャプレートに下から押され、加圧が始まります。
圧力が加わるにつれ、試料内部の空気が押し出され密度が増していき、ペレットの形状が安定します。最大荷重に達したら、圧力を保持したまま試料の粒子どうしが密着するのを待ちます。加圧は最大3ステップで行われるので、形状の安定したペレットが作製されます。
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