当社の創業者F・クルト・レッチェが1923年に世界で初めて発明した自動乳鉢は、“レッチェミル”の愛称で世界中の実験研究室で愛用されてきました。以来、改良を重ねてまいりましたが、今回、最新機種RM200を発売することになりました。
スクレーパが改良され、乳棒と乳鉢の隙間に試料がより効率よく誘導されるようになりました。また、負荷がデジタルで表示されるようになり、試料に合わせた条件設定が簡単になりました。
新RM200の特徴:
RM200は乾式と湿式の両方の粉砕にお使いいただけます。
セラッミクス、種子、灰分、医薬品等、さまざまな試料を粉砕できます。酵母の破砕にもお使いいただけます。粉砕セットは7種類の中から、その後の粉砕に影響しないものを選択することができます。