コーヒー生豆は硬く、油分を含み、粉砕が困難な試料です。
超遠心粉砕機ZM200は既に多くの食品分析の現場にて、食品、農産物の前処理粉砕機としてご愛用頂いていますが、コーヒー生豆の様な試料も粉砕できます。その秘訣は1300VAの安定したモーターと豊富なアクセサリーにあります。
この組み合わせにより、発熱を抑制し、常温での粉砕が可能です。
粉砕後の清掃も簡単です。接粉部は全て工具なしで、着脱できます。
また、試料を捕集するバックはディスポタイプですので、多検体をこなす事も可能です。
対象試料/粉砕量 | : コーヒー生豆 / 250g |
使用機種 | : 超遠心粉砕機 ZM200 |
使用した粉砕セット | :ステンレス製ローター12本刃/ディスタンススクリーン0.50mm |
| ペーパーフィルタバックキット/電磁式試料供給機DR100 |
回転数/粉砕時間 | :16,000rpm/約10分 |
粉砕後の粒度 | :d80=425μm |